学校評価
学校評価の公開
財務資料
2021年度(令和3年度)資金収支計算書
(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
季美の森幼稚園
(収入の部)
科目 | 決算(単位:千円) |
学生生徒等納付収入 | 2139 |
手数料収入 | 126 |
寄付金収入 | 0 |
補助金収入 | 115647 |
付随事業・収益事業収入 | 14658 |
受取利息・配当金収入 | 0 |
その他、雑収入 | 7648 |
収入の部合計 | 140218 |
(支出の部)
科目 | 決算(単位:千円) |
人件費支出 | 101565 |
経費支出 | 23232 |
借入金等利息支出 |
202 |
借入金等返済支出 | 2660 |
施設関係支出 | 117 |
設備関係支出 | 1270 |
支出の部合計 | 129046 |
【課題と評価】
当園では毎年幼稚園学校評価として、教職員及び関係者評価を実施しています。
評価結果については課題を抽出し、PDCサイクル活用し、教育活動や園運営の状況を振り返り、課題の解決のために日々努力をしています。
実施項目と評価
評価基準:A、目標水準を充分に達成している、
B、達成度は目標の70%程度の達成、
C、半分ぐらいの50%程度の達成水準、
D、達成半分に満たず、まだ不十分である、
E、不十分な内容である。計画の見直しを含め努力が必要)
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(令和3年)度の課題と評価
1、働く保護者への貢献、待機児童の減少:B 令和2年度より、幼稚園型認定こども園としてスタートし、幼稚園と保育園の機能を果たすことができ、待機児童の解消することに大きく貢献したと自負しています。一方、本園では複数の市町村からの登園希望者も多く、地元大網白里市以外にも2号認定を希望する人が多い、しかしながら2号認定員が36名であり、この枠を超える希望があり、特別預かり保育等で対応していますが、今後の課題でもあります。
2、安心、安全な環境の保持:B 本園は平静17年(2005年)に設立した比較的新しい幼稚園で、耐震耐火はもちろん他の災害にもしっかり対応できる園舎となっています。しかしながら昨年からのコロナによる影響で新たな安心、安全環境の見直しが必要であり、これまで使用の空気清浄機に加え、新たにウィルス対応の特別な空気清浄機を購入し、換気のための網戸を全窓に取り付け、消毒の徹底による園内でのクラスターの防止に努めています。当面はコロナ収束までは慎重に対応する計画であります。
3、教育目標(あいさつのできる子):A
明るく元気な子は大きな声であいさつします。大きな声を出さなくなるとこどもは元気がなくなる サインかもしれません。そこで、登園、降園時を始め、保育中でもあいさつを指導していますが、 まだまだ不十分であります。あいさつは単に古い日本の伝統や文化を知るだけではなく、朝の眠気をなくし、怪我や事故を 防ぐ効果もあります。 最近ではソーシャルディスタンスが可能な日本のおじぎも注目されています。友達はもちろん先生や保護者との人間関係も良好にするものであります。今後も継続した課題として取り組んでいきます。
4、 教育目標(頑張れる子):C 本園ではがんばる子を教育目標に掲げています。これまで広い園庭で、うんてい、なわとび50回 以上さかあがりを各園児が小学校に行く前にできるようにと応援し、指導してきました。特に難しいさかあがりは卒園児の25%ができるようになり、努力した園児を表彰し、それが他の園児の模範や励みになり、頑張る子供が増えてきました。このようなやる気のスイッチが入った子供が増えたことは大きな成果であり、保護者の皆さんからもお褒めの言葉をいただいておりますが、まだまだ発展途上であり、数値的な目標を向上させたいと思いから厳しく評価しました。
5、保護者とのコミュニケーション:C 働く保護者への貢献をモットーにこれまで仕事の足をひっぱる保護者会の廃止、預かり保育の時間 延長等を実施し、さらに2020年度からは認定こども園(幼稚園型)に移行し、その成果を上げてきました。しかし、一方ではあまりの変化に保護者の皆様も戸惑いや心配をかけてきたこともあります。2019年度だけでも10月からの保育料無償化、こども園移行に関する説明などあわただしく毎日が続きました。今後は、緊急メール、ホームページ、ブログによる一方向発信だけではなく、電話による相談や様子の確認等有効なコミュニケーションができる方法を検討し努力していきたいと思います。
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ただいま更新中・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・